1 | 中村 陸人 | 1167.7 |
2 | 林 映心 | 905.5 |
3 | 木下 晴稀 | 886.3 |
4 | 菊川 信 | 878.3 |
5 | 田中 健介 | 755.3 |
6 | 中村 侑我 | 637.9 |
7 | 梶田 雅功 | 634.1 |
8 | 石田 創真 | 616.8 |
スーパークラス男子総評
全体的にレベルの高い技が多く予選通過者は、①レベル7以上の高い技をある程度のコンボで繋げている。②フルコンボに近い形で技が繋がっている。どちらかを満たす選手ばかりでした。より上位を狙うためには、フルコンボに近い形を目指しながら、後半の高さが下がる中で、エンジェル、メイソン、720といった高いレベルの技をコンボに組み込めるかが勝負の鍵となるのではないでしょうか。
1 | 竹部 茉桜 | 468.4 |
2 | 渕上 万緒 | 346.61 |
3 | 佐々木 燈 | 227.95 |
4 | 桑原 未来 | 167.791 |
5 | 福田 恭巳 | 157.05 |
6 | 田口 千夏 | 115.955 |
7 | 須藤 美青 | 115.3 |
スーパークラス女子総評
コンボが10コンボ未満の選手が多く見られました。その中で高得点を出した選手はコンボの後半に大技を出す選手でした。
スーパー女子の課題としては、レベルの低い180やブッダ、レディなどのバウンスを繋ぎとして使いながらコンボの数を伸ばして、後半にフリップや720、ブレンダといった技の倍率を効果的に増やして行ける選手がより上位に行けると思います。
1 | 奥田 雄大 | 247.75 |
2 | 山﨑 楓一 | 212.5 |
3 | 清田 凛空 | 95.3 |
4 | 西 恵吾 | 90.5 |
5 | 中村 学 | 76.6 |
6 | 清田 直哉 | 46.5 |
7 | 大原 健太郎 | 37.4 |
8 | 新井 正城 | 23.35 |
ハイクラス男子総評
コンボ数が他のクラスと比べ少ない傾向がありました。高レベルの技を持っている選手、ルールを踏まえたコンボ構成を考えている選手、自分の出来る技に集中する選手に大きく別れていたように思います。コンボを増やす、ダビングを減らすというのは大前提ですが、自分の目指すライディングをやり切ることで大きく結果がかわるクラスではないかと思います。
1 | 石橋里佳 | 216.6 |
2 | 山森 さほ | 140.735 |
3 | 田口 三華 | 135 |
4 | 西 和子 | 103.5 |
5 | 山本 紗衣 | 34.01 |
6 | 村本 美菜 | 24.95 |
7 | 山本 瑞季 | 14.05 |
ハイクラス女子総評
実力の幅が大きいクラスでした。選手全体として言える事ですが、決め技となる高難易度の技をダビングする事で得点を大きくロスしている選手が多い印象を受けました。ダビングの攻略をする事で順位を大きく伸ばす可能性が一番高いクラスです。
1 | 井上 鳳雅 | |
2 | 工藤 はな | |
3 | 神戸 智基 | |
4 | 小平 龍也 | |
5 | 林 玲司 | |
6 | No Image 古川 和香 | |
7 | 藤井 有美 | |
8 | 木村 智聖 |
アクティブクラス総評
幅広い年代のスラックライナーが多く、たくさん練習をすれば上達が早そうな選手が多く見受けられ、ジャッジをしていて非常に楽しかったです。若い年齢で次世代のスラックライナーはもちろん、大人のスラックライナーも奮起していました。
アクティブクラスとは思えない高難易度トリックやコンボの数々を動画内で収めてくれた選手は素晴らしかったです。今回は予選を突破できなかった選手には伸び代しかないなと感じました。
最後に、今後スラックラインの競技をするうえでダビングは常に関わる問題です。新技に取り組むことは非常に良いことですが、ダビングを取り除く練習もやってみてください。